まどろみはまだ早い

bagpipe_psのメインブログ。番組のデータのまとめや、架空のテレビ番組の記事などを書いています。

2019年末冬コミ旅行記

こんにちは。村野です。

未だにこの名前しっくりきてません。しっくりくるハンドルネームって存在しないんじゃないかと思うようになってきた。

 

2019年12月28日〜31日に東京ビッグサイトで開催された同人誌即売会イベント「コミックマーケット97」の1日目にサークル参加、3・4日目に一般参加してきました。

 

コミケついでの旅行中の行動を、出発前後含めて時系列順にただただ書き連ねていきます。

 

 

 

12月27日(金)

00:55

27日に日付が変わってすぐの午前1時近くに、僕はこのようなツイートを投稿した。

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普段サークル参加をする際は、当日の店番を友人に手伝ってもらうのだが、今回は声をかけることすら忘れており、木曜日のうちに急いで連絡するも「行けない」という連絡が来た。そりゃそうだ。だって年末だもん。みんな忙しいのよ。

店番がいないと本や保管している金銭の管理ができないためトイレに行きづらいし、何より自分の買い物ができないことが大きい。だから誰かいなきゃ困る。見つからなかったらただただスペースでじっとしていなければならない…

少々心配をしながら就寝。

 

 

08:00

Twitterを開いたらDMが来ていることに気づき、奇跡的にご協力してくださるという方からの連絡が!急いでお願いし、無事当日の店番をしてくださることに。いや本当ありがとうございます。

 

 

19:00

浜松駅より新幹線に乗車。コーラとサンドイッチを買って車内で食べながら、タイムフリーでハライチのターン!を聴いた。面白かった。この番組を聴くととてもリラックスできる。過去の放送回はほぼ全て録音をしているものの、聴き始めたのは1年ちょっと前からなので、いつかは全ての回を聴いて、真の「ターンくん」になりたいと思う。

 

21:00

東京駅に着いたあと新橋へ向かい、ホテルにチェックイン。少々休憩したのちに「麺屋 武一」新橋本店にて夕食。

 

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濃厚鶏骨醤油そば

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ささみユッケごはん

 

 

美味しかった。

でもささみユッケごはんの生卵の使い方がイマイチよくわからなかった。店員に聞いたら「ご自由にどうぞ」的な返答をしてもらったが、店舗側が想定している明確な食べ方の正解を教えておくんなまし!と思っちゃった。

よくわからないまま卵を割りそのままご飯にぶっかけたのだが、多分しっかりかき混ぜてからの方が美味しく食べられたような気がした。

次来るときはその辺気をつけます。

 

 

22:00

ホテルに戻ると、ミュージックステーションSPが放送中だったので見る。ゴールデンボンバーが「テレビ朝日のアニメキャラとコラボ!」という触れ込みで演奏を始めて、どうせこういう時ドラえもんかしんちゃんだろ相場決まってんだよ、と思っていたら登場したのはまさかの「ボボボーボ・ボーボボ」。これは完全に予想していなくて笑った。どんな会議してボーボボに行き着いたんだよ!!

 

 

23:00

ゴッドタンのマジ歌選手権スペシャルが始まった。出演者が放送前から「例年以上に面白い」と言っていたこともあり注目していたがやはり楽しかった。全員面白かったけどハライチ岩井さんパート・スケベ椅子ゴールドは特に笑った。あとEXITのラップはグッと来た。最後まで観終えたあと就寝。

 

 

12月28日(木)

05:45

起床。ホテルの1階にガストが入っており、朝6時からバイキング形式で朝食が取れるため向かうことに。

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今見返すと一つの皿に卵料理が2つ乗ってしまっている。低偏差値らしさを遺憾なく発揮しているが、物足りなかったためカレーを盛ることに。そこにソーセージを乗せてココイチ感を演出。20代半ばになってもバカみたいなメシは美味い。

朝食付きの宿泊プランではなかったため、別料金で1100円を支払う。食べた量に対して高い!!というわけで翌日からは朝食は別で取ることを決めた。

 

 

07:15

ホテルを発ち、ゆりかもめで新橋駅から東京ビッグサイト駅まで移動。十分に乗客は多いが、昼過ぎにビッグサイトから帰る便に比べれば全然マシ。人いないのとおんなじ。

 

 

08:00

店番をしてくださる方と合流。共にサークル入場を済ませ、僕は自身のサークルまで移動。程なくして準備会の方が見本誌の回収と受付をしてくださり、設営も爆速で完了したので、開場される10時まで1時間半以上暇ができた。

時間があるので霜降り明星オールナイトニッポン0を聴き始めるも、ワイヤレスイヤホンの調子が悪く、音が途切れ途切れになってしまうため断念。スマホでネットサーフィンをしながら開場時間を待つことに。

 

 

10:00

コミックマーケット97、1日目が始まった。よく報道されているように会場への来客数自体は19万人近くと相当に多いのだが、僕の同人誌のジャンルである「TV・芸能」付近はあまり混むことがなく、そこそこ快適である。いや快適なのはそれはそれで問題あるだろ。人来るような同人誌出せよ。何してんだよ。

 

 

10:20

この時間くらいから僕のサークルにもだんだん訪問してくれる方が出始める。中にはTwitterで相互フォローの方もお越しくださったりして本当にありがたい、そしてわざわざこんな遠くまで来てもらっちゃって申し訳ねえって気持ちも。

 

 

11:45

僕はこれまで接客業は未経験であり、商品の渡し・お釣りの返却といった一連の動作を数年前のコミケで初めて行った。ゆえに、間違っていないかどうか未だに緊張感が拭えない。

 

とある方が水曜日のダウンタウン用語辞典・勇者ああああ用語辞典をそれぞれ1部ずつお買い求めくださった。合わせて700円ですと伝え、700円ちょうど受け取ったのである。

しかし、ここで急に頭がバグる。この直前まで、1000円札でお支払いしてくださる方が連続しており、その都度お釣りを返していたのだが、何故かそのパターンを踏まえてしまった。脳内では「1000円受け取った」と認識されてしまったのである。700円なのに。

脳内がそう判断したら体は動く。100円玉3枚を掴み、「300円のお返しです」と差し出してしまう。もちろん相手の方は戸惑う。ここで指摘して頂きようやく自らの間違いに気づく。「あ、あ、すみませんでした……!!」とすぐに謝ったものの、自分でも理解できないミスに自分で引く。「500円になります」「じゃあ500円ちょうどで」「20円のお返しです」「500円じゃねえのかよ!」という流れのサンドウィッチマンの漫才の一節があるが、現実にそれをやっちまいそうになった。超恥ずかしい。これに関しては究明のしようがない。意味わかんない。マジでやだ。もーーーー!!!!

相手の方は笑って許してくださった。マジ良い人。すみませんでした。

 

 

12:30

店番をお願いした方がご自身の買い物を終え、僕のサークルまで戻られた。というわけでしばしの間自分の買い物をするべく出かける。

 

 

13:20

自分の買い物を終えてサークルへと戻る。1時間店番をして頂いた方にお礼を告げ、ここでお別れ。

 

 

14:10

唐突に決意した。1人カラオケが趣味なのだが、最近何かと行けていないことに気がついたのである。この時点で、半月くらい行っていなかった。半月前に行ってたらよく行ってる部類に入りそうなものだが、僕の中では遠い昔なのだ。めっっっっちゃ前。このままだと年内最後の1人カラオケ納めができないと判断した僕は、新橋に戻ったらカラオケに行くことにした。あとついでに焼肉かステーキかどっちになるかわからないが肉を食うことにした。



 

 

14:15

自分のスペースにいる時間というのはなんだかんだで暇である。先ほども述べたとおり、あまり客足の多い空間ではないため、お買い求めくださっている方とずっと対応しているというわけではない。開場から4時間を迎えた頃になると、スマホをいじる・携帯ゲーム機で遊ぶという暇の潰し方にも飽き、ぼーっと前を見つめることが多くなる。

 

今回もその例に違わず周囲を眺めていたのだが、そんな時目の前を通った1人の男性に、妙な既視感を覚えた。少々のうねりを含んで肩まで伸びた特徴的なヘアスタイルのその方は、お笑いコンビ「やさしい雨」の松崎克俊さんに間違いなかった!

 

かねてから二次元の女性キャラクターが好きと公言されており、プライベートでコミケに訪れているという情報は「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」でもアシスタントで出演された際におっしゃってはいたが、まさか本当にビッグサイトへ来場されているとは…!

有吉さんのラジオには、基本的に元トップリードの和賀さんとペアで出演されているのだが、僕はこのお二人の豪快な笑い方とツッコミが大好きで、番組中で「オタクちゃんズ」と称されるお二人が揃う7〜8月の夏期の放送は、なるべくリアルタイムで聴いているのである。

そんな松崎さんが目の前に現れ少々興奮していたのだが、徐々にこちらの方へ近づいてこられるではないか!

 

そして僕のサークルまでお越しになり、用語辞典を1部ずつ購入して頂いた!!

お金を受け取り、ここで一瞬僕は考えた。……勇者ああああにはよく出演されていることもあり、用語辞典内では松崎さんの名前も使わせて頂いている。そんな方と直接お会いできる機会はなかなかないだろう……そう思った僕は、迷惑に思われるかもしれないと躊躇したものの、「写真撮ってもらっても大丈夫ですか?」とお願いしてみることに。すると、プライベートにも関わらず快く承諾して頂いた!普段まず使うことのない携帯のインカメラを起動し、ツーショットをパシャリと撮影させて頂いた……。謝謝……。

これは感無量ですわ……と勝手に温かい気持ちに浸っていると、、

 

………ん、何か忘れてる………、あれ、……何か渡さなきゃいけないものあったよな………あれ………お釣りだっけ………??

 

えーー……

 

ん????

 

 

すると松崎さんから「あっ、まだ本貰ってないです」と。

 

 

 

俺何してんだよ!!!!!!

お金貰って写真撮ってもらって満足してんじゃねーよ!!!どのタイミングで頭バグってんだよ!!!!!!クソがよ!!!!!!!

 

 

急いで本を渡し、松崎さんはおそらく別のサークルへと向かっていったのであった。

 

 

にしても今年一番やっちまったなと思いましたね。この年末に「やっちまった」が更新されるとは思わなんだよまったく。。

失礼が過ぎました。本当に申し訳ありませんでした。そしてありがとうございました!!

 

 

 

 

15:30

サークルの頒布の終了時刻は16時なのだが、僕はいつもそれより30分早く撤収する。理由はもう15時を過ぎると基本的に誰も来なくなるからだ。設営と同じく2分で撤収作業は完了。周囲のサークルと「お疲れ様でした」とご挨拶を交わし、ゆりかもめ東京ビッグサイト駅から新橋駅へと戻る。

 

 

16:20

新橋駅に到着。先ほど決意したように、年内最後のカラオケをするべくビッグエコーに入店。だが年末ということで料金が高額だった。17時までは30分242円なのだが、それを過ぎると30分968円と4倍に跳ね上がる!とてもではないがもっとお得に歌いてぇよ!ということで3〜4時間は居たかったところを、1時間に妥協しルームへ入室。

 

 

17:30

10曲ほど歌い、時間になったので会計を済ませる。必ずドリンクを1杯注文するというシステムのためそれも含めて約2000円。地元だったらもっと安いなと思いつつ、場所と時期を考えればしょうがないとも思い、肉を食う場所を探す。

 

 

17:35

元々は3〜4時間歌った後に食べ放題の焼肉店にでも入ろうと思っていたのだが、カラオケは1時間で終わった上に、食べ放題で1人で入れる店が見つからなかったため、近くにあるいきなり!ステーキに入店。

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450gのワイルドステーキを注文。税込み2035円。いつもは1グラムごとに何円という注文の仕方なのでこの量を食べると4000円は超えてしまうのだが、ワイルドステーキはこの量でこの値段と決まっているので安く感じる。が、よく考えたら別に安くはない。でも美味しいからいいや。

あと僕が入店した時にはすでに食べ終わっていた女性客3人が、僕が出る時になってもずっとお喋りを繰り広げていた。ずっと居座るなよとかそんなことは別に思わないけど、店員が行ったり来たりする上に肉焼く音がジュージュー聞こえるステーキ屋で横一列になって喋りたいか??カフェの方が良くないか??とは思った。

 

 

18:10

ホテルに戻る。一旦荷物を整理することに。

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1日目に買った同人誌。ゆゆ式ゾンビランドサガを中心に15冊ほど購入。本当は私に天使が舞い降りた!の本も見る予定だったが、急いでいたせいか失念。やっちまったわ。

 

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中でも幌田さんの「縁と   とゆずこ」、病葉さんの「radiberry pi! ラジオコラム集2019」がとても良かった。

前者は漫画でアニメ化もされた作品「ゆゆ式」の同人誌。櫟井唯が風邪で学校を休み野々原ゆずこと日向縁の2人だけで部活を行うというもの。いつも愛を持ってイジられる唯が不在となり、残された2人が作中で繰り広げる会話の中にはちょっともどかしい要素や妙な距離感が含まれていて、原作やアニメでは取り上げなさそうだけど、彼女らが過ごす1日としては有り得そうな内容になっているのが素晴らしかった。

後者は、実は僕の隣のスペースにサークル参加していた方の本である。それまで全く面識はない方だったが、コミケの最中に話しかけてくださり、僕もここ数年でラジオにハマった身であるためラジオについての話などでとても盛り上がった。本の内容だが、病葉さんのコラムとゲストの方が寄稿したコラムが交互に掲載されており、その中身は全て「ラジオ」についてである。オードリーのオールナイトニッポンに、放送開始から10年が経つ2019年に病葉さんがあることをきっかけにハマり出すという流れから、お決まりの流れや用語・オススメ回を挙げてくれている。僕もここ最近オードリーのオールナイトを聴くようになったので、「生き様回」と称された回は「あぁ!あれ面白かったな!」と思い出すことができた。その他、Creepy Nuts・サトミツこと佐藤満春さん・伊集院光さんなどについてもコラムを書かれており、中にはとても羨ましい写真が載っているくだりもあって、買ってよかった!と思える一冊だった。ちなみにゲストの方の寄稿コラムも全て興味深かった。個人的には、短波ラジオのコラムが特に惹かれた。

 

 

18:30

買った同人誌を読みつつ「ワイドナショー」の年末SPを観る。ネット上のインタビューでも答えていたけど淳さんの亮さんに対する動きを聞けてとても良かった。そして松っちゃんが「タイガーマスクの覆面を被り謹慎している芸人にお金を渡した」という「松本 動きます。」の真相の一部を引き出した中居正広という男は日本一の司会者なんじゃないかと改めて思った。いやまあゲストなんだけど。吉本の外の人間だからこそできる質問。あと松っちゃんの娘さんが中居くん知らないのとか面白い話たくさん出てきてたなーと。ラグビーの話題になったあたりでシャワーを浴びに離脱。

 

 

22:00

前回から、コミケの一般参加時はリストバンドの購入と着用が義務付けられており、事前に一部書店か当日の会場で購入できるようになっている。ただし1日ずつ別のリストバンドが必要になるため、全日一般参加する場合は4日分購入しなくてはならない。

サークル参加者は入場時にリストバンドが貰えるため、僕は1日目以外の3日間分事前に購入しておいた。というわけで2日目も参加する予定だったのだが、これといって見たいサークルも行きたい企業ブースもないことにここで気付くことになる。事前に、どこを回るかはある程度メモしていたのだが、2日目に行きたいところは1つだけしかなく、その1つに関しても特別に熱量があるわけではないし、その上夜から用事があったため、色々考えて「別に行かなくて良くね!?!」という結論に至ったのである。

 

 

12月29日(日)

07:30

起床。やっぱりコミケ2日目はスルーを選んだ。

前日の反省を生かし別の場所で朝食を取ろうと考える。僕は、朝からでも全然カツ丼とか行けちゃうし食べたくなっちゃうタイプの人間なので、カツ丼が食べられる店を検索。すると「富士そば」が引っ掛かったため、支度をして向かうことに。24時間やってる店ってありがたいけど闇感じちゃうよね。

 

 

08:30

富士そば到着。店外にある食券機を見ると、なんとカツ丼のボタンに×のマークが。原因は不明だがどうも現在は注文できないらしい。心の中で舌打ちをしつつも、以前「コロッケそば」が美味しいと聞いたことがあるので、その食券を購入して店内へ。

数分後、出来上がったコロッケそばを自分の席に運びいざ食す。

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感想としては、「コロッケ」と「そば」だな!!だった。一緒になる必要性あるのかなとは思いながら、もしかしたら食べ方が違ったのか?コロッケ割って汁吸わせるとかそういう変わった食べ方が基本なのか?と心配にもなる。でもまあそれだったら最初からそう言うだろうし多分心配はいらないんだと思う。

食べ終わり、霜降り明星オールナイトニッポン0を聴きながら山手線で新橋駅から新宿駅へ移動。

 

 

09:45

新宿歌舞伎町の「東京ミステリーサーカス」に到着。いわゆる脱出ゲームがプレイできる施設である。

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現在、オールナイトニッポンとコラボした脱出ゲームがプレイできるようになっている。脱出ゲームは全く経験がなかったのだが、1人でもプレイ可能ということでチケットを購入。ここで係員から「他の来場者と一緒にプレイすることになるかもしれない」旨を告げられる。知らない誰かと一緒って怖いなオイ!人見知り爆発しちゃうよ!と思い怯えてスタート時間を待つことに。

 

 

10:00

ゲーム開始時刻になり、受付へ向かう。脱出ゲームをするブースは5つあり、そのうちのランダムで選ばれた1つに入ることになる。受付には僕の他にカップルと思わしき男女2人がいた。当然別のブースでプレイするのだろうと思っていると、係員から3人で1つのブースに入ってもらうと告げられる。人見知り爆発して謎解きどころじゃなくなりそうな気がしてきて、急に緊張感が走った。

 

まずは、ニッポン放送の局員役の女性係員からゲーム内容の説明を受ける。現在は午前2時45分で三四郎オールナイトニッポンを放送中であること、プレイヤーたちはその直後から始まるオールナイトニッポン0のパーソナリティである、という設定がここで知らされる。この一連の流れを、部下のスタッフ役の男性係員と共に寸劇を繰り広げながら説明してくれる。

 

開始前に、ラジオブースに着席し係員が写真を撮ってくれるサービスがある。もちろんここは男女と分かれ僕は1人だけで写真を撮ることに。

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このあと知らない人と協力しなければならないと思うと不安で仕方がなかった中で振り絞ったピース。

 

その後3人でブースに入ったところでゲームが始まる。これ以降の流れはネタバレになってしまうので記さないが、出題される謎は複雑で、一筋縄ではいかないものだった。謎に関する文言を何度読み返しても、頭には答えが一つも浮かんでこなかった……

……のだが、一緒に参加した男女2人の手際が非常に良かったのである。出された謎とヒントを元に手際よくささっとメモを取り、的確に答えを割り出す姿をただただ見ていた僕は思った。「あんたら経験者だな!!」と。そう考えるしかないぐらいスラスラ解いていく。ゲーム終盤、ただの見学者となった僕の近くに謎を解く鍵となるアイテムがあった。ちょっとでも貢献しなくてはとそのアイテムに手をかけるものの、謎が解けないとかではなく単純に絶望的な不器用さのせいで何も操作することはできず。見かねた女性がすぐ助けに入ってくれて、一瞬でアイテムのくだりは解消。なんなの!?何してんの俺?!

残り1分弱で最後の謎を解くパートに入ったのだが、経験者(たぶん)の男女2人を持ってしても難解なもので、さすがにクリアできないか……と思った矢先、ブース内にあった無数のヒントを当てずっぽうでアウトプットしていた男性が、3発目にして正解を当てるという奇跡を引き起こす!!

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…見事、脱出成功と相成った。マーーーージでなんもしてない!!!2人のおかげ!!手際も勘も悪い俺1人だけだったら絶っっっ対に1問目で爆死してる!!本当ありがとうございました!女性の方は軽くイライラしてたような気もする!すんません!!

オールナイトニッポン0のパーソナリティから1組を選んでカードをもらえるということで、佐久間宣行さんをチョイス。「テレ東に爆弾が届いた時には皆さんに連絡します」じゃないのよ!局内で処理するんだよ!

 

 

10:30

東京ミステリーサーカスを出る。新宿に来るたび、「らぁ麺 はやし田」に行くのが最近のマイブームになっており、歩いて10分ほどにあるそこまで向かうことに。

 

 

10:40

「らぁ麺 はやし田」の店先までたどり着く。すると11時の開店より20分も前にも関わらず、すでに30人近くの大行列!一度は並びかけるも、ここで一旦考える。別の美味しいラーメン屋に一番乗りで並んだ方が、ここで待つよりも早めに食べられるだろうし、新たなお気に入りの店が開拓できるかもしれない。ということではやし田を諦め、以前から気になっていた「らぁ麺 鳳仙花」に向かうことに。

 

 

10:50

歩いて10分の場所にある「らぁ麺 鳳仙花」に到着。さっきまで脱出ゲームをやっていた東京ミステリーサーカスからは徒歩1分ほど。はやし田まで行ったの超無駄じゃん!!

らぁ麺 鳳仙花 - 新宿西口/ラーメン [食べログ]

鳳仙花は11時半開店。人気店ではあるものの40分も前だと流石に誰もおらず、僕1人だけ店頭に並ぶ。そこから数十秒経った時に男性が後方に着き、2人で並ぶ。

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11:20

この時間になると列に並ぶ人がだんだん増え始め、最終的には20人近くに膨れ上がった。中には外国人観光客もおり、人気店であることを改めて知る。

 

 

11:30

開店。店内に入り、食券機で「特製らぁ麺」の券を購入。店員に渡し、一番奥の席へ案内されて待つことに。5分ほどで目の前に運ばれたそのラーメン、これがもうめっちゃ美味そう!

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金目鯛のアラから取った出汁を使ったスープと小麦の風味が効いた麺が絶妙にマッチ。チャーシューやメンマや卵も全て美味しかったが、ほぐした金目鯛の身が特に良かった。あまり魚介類が得意ではないのだが、全然気にならないほど美味しかった。

具材を全て食べ終え、残ったスープをちまちま飲んでは水をくっと飲み、リセットされた口の中に再びスープを流し込む。これを繰り返すのが非常に心地良かった。店内にあった、店側のこだわりを書いたプレートには茶漬けで締めるのがオススメとされていたものの、人で溢れた店内を動いてまた食券機に向かうのが面倒臭かったのでこれで腹を満たす。お腹がいっぱいになった頃に店を出る。また来たいなと思った。

ここから地下鉄で新橋駅まで移動。

 

 

12:15

新橋駅に到着。本当はすぐホテルに戻って休みたかったのだが、チェックインは14時からのため、どこかで暇をつぶすことに。さあどうするか…と考える間もなく思いついた案は、「カラオケいくか!!」であった。

前日が年内最後だったはずなのだが、本当は3〜4時間居たかったところを1時間に妥協してしまったので、たいへんに消化不良だった。ということで迷うことなくビッグエコーへ。ちなみに前日とは違う店舗。

 

 

12:20

ビッグエコーに入店。まず料金を確認すると、1人カラオケの料金は30分につき税込385円だった。前日の夜料金に比べたら全然安い。というわけで2時間利用することを告げ、ワンドリンク制のためアップルジュースを注文し、アプリの10%オフクーポンを使用して入室。

室内に入ってようやく知ったが、部屋が最新機種の「LIVE DAM Ai」だった。地元の浜松市では対応している店舗が1つしかないが、流石は首都。あっさり出くわすことができた。画面綺麗だしできれば新しいこの機種のほうがいい。

 

 

14:20

16曲ほど歌ったところで時間となり、会計を済ます。全部合わせて1800円ちょっと。やっぱり地元の店と比べてしまうが、そんなことするのは野暮。安いと思うよ。うん。そう思い込むことにしたさ。

 

 

14:30

ビッグエコーを出て、コンビニに立ち寄る。カラオケで酷使した喉を癒すべく、蜂蜜入りのレモンホット飲料を購入。なかなかに美味いが甘いもの苦手な人はとことん苦手かも。まあ、甘いの苦手な奴これ買わねえか。

 

 

14:35

ホテルに到着。夜にある用事までとにかく暇なので寝たり昨日買った同人誌読んだり、オードリーのオールナイトニッポンを聴き2人のM-1の話に夢中になったりして時間を過ごす。

 

 

16:15

用事のためホテルを出る。数十分で目的地周辺に到着。

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偶然見かけたこのポスター、遠くから見たら宮迫さんかと思って、近づいたら全然違った。

 

 

17:00

某用事。という名の飲み会。お笑い好きの人と喋りまくった。佐久間さんのラジオのイベントに行ってたらしいので、どんな話をしていたか詳しく聞こうとしたが、それよりもすごい情報が舞い込んできたので忘れてしまった。

お笑いを中心としたお喋りは2次会までもつれ込み、お笑い関係なくなったりして約4時間もの長さに。そんでお会計めっちゃ出してもらってしまった。申し訳ない。

次もまた飲みたい。

 

 

23:00

ホテル到着。テレビをつけたら「モヤモヤさまぁ〜ず2」がやっていた。この時間に何故?と思ったが年末編成ということで、そういうこともあるのだろうと適当に納得。そういやこの番組もともと深夜番組だったなと思い出す。行く土地こそ観光地が多くなったけど、基本的なスタイルは深夜1時にやってた頃から全然変わってないってのがよく考えたら凄すぎる。

 

 

24:00

流れでテレビ東京をつけていたら「ジャパニーズinプリズン」が始まった。外国の刑務所に収監されている日本人に会いに行くというロケVTRをスタジオで東野幸治さん、乃木坂46松村さん、パンサー尾形さんが見守る番組。こういう時、パンサーなら向井さんが選ばれそうなものだが何故尾形さんだったんだろう。スケジュールが空いていなかったのだろうか。とかどうでもいいことを考えていたら数分で眠くなり、電気消して就寝。

 

 

12月30日(月)

07:00

多分このくらいの時間に起床。多分と言うのは全然覚えていないため。

 

 

07:30

先ほどと同じくよく覚えていないのでこの時間にホテルを出た。気がする。

近くのセブンイレブンで、折り畳み傘とななチキとコーラを買い、その場でチキンを食べて新橋駅からゆりかもめに乗車。

 

 

08:15

東京ビッグサイト駅に到着。1日目のサークル参加とは違い、一般参加ということで開場時間になるまで、一般待機列に並ぶことに。

いつものことなので慣れてしまったが、尋常じゃない人の多さと列の長さで相当体力を使う。ゆりかもめ東京ビッグサイト駅を出て、東京ビッグサイトとは逆方向に進むこと10分、1kmほど離れた場所にある「夢の大橋」の真ん中まで移動してようやく列の最後尾に到着。この時点でだいぶ疲れる…。夢の大橋の真ん中と言っても、端まで行った列が折り返してまた逆側へ伸びている途中、という状況での橋の真ん中である。東京ビッグサイト駅よりも、1つ前の青海駅で降りたほうが早いくらい。ここでとりあえず言えるのは、めっちゃ人いる!!!

開場の10時まで約1時間半。しかし開場したからといっても、尋常ではない人数のためすぐに入れるわけではない。ゆっくりゆっくり列が進んで、おそらく11時ごろにならないと入場できないだろうと予想する。予想して、これから襲い来る疲労について考え、心の中でため息をつく。。

天候は曇りで、たまにポツポツと雨が降った。列で待機中は傘を差せるのだが、要所要所で小さい移動を繰り返す。その移動中は傘を閉じなければならない。朝に買った折り畳み傘は、ボタン一つで開閉ができる便利なタイプなはずなのだが、ぎゅうぎゅうに人が詰め込まれた列では勢いよく開閉するこの傘は周囲に水滴が飛んでとても迷惑をかけてしまう。そんでもって、収納する際は柄を一番奥まで差し込まねばならないのだが、最後の最後にめちゃめちゃ反発力が強い!カチッと音がすれば差し込めたことが確認できるが、一度差し込めておらず一気に傘が開いたことがあった。周囲に水滴が飛び散り、すみませんすみませんと手でジェスチャーをするも、睨まれてたりしたら怖いので目は周囲を見れなかった。

そして何よりも、コミケの一般待機列での時間の潰し方は、けっこう困ることが多いのだ。最近こういった待ち時間ではワイヤレスイヤホンでスマホと接続し、radikoのタイムフリーでラジオを聴くことが多い。だが今回は周囲に人がいすぎて、ネットに接続することがままならないのである。電波は確実に飛んでいるはずだが、Twitterを開いても1回更新するのに2分ぐらいかかる。暇になったらTwitterをポチポチ更新しまくる癖がある僕にとっては、とてもじゃないが耐えられない。いやまずその癖を治せよ。

ネットに繋げないなら、事前にインポートしてある音楽を聴くという手段もある。ミュージックアプリを起動し曲を再生するのだが、ワイヤレスイヤホンの電波が周囲の参加者のものと干渉しているのか、ブツブツと音が途切れてしまうのだ。本も携帯ゲームも持ってきていないので、娯楽を一切奪われてしまった。終わりだよ終わり!!

 

 

10:00

コミックマーケット97、3日目がスタート。開場時刻となり、待機列でも拍手が鳴り響く。電車を降りたくらいから妙に尿意を催していたのだが、この時間ぐらいからだんだん危なくなってくる。コーラなんか飲むんじゃなかったよ。

 

 

10:40

少し動いては止まる、を繰り返していた一般待機列も徐々に動く割合が多くなってくる。全員で片手を掲げリストバンドを着用していることを表明しながら、ビッグサイトへ入場していく。この辺りで本格的に漏れそうになる。マジ早く進めやという感情しかなかった。

 

 

10:55

ビッグサイト内部へ入場。まず寄ろうと思っていた西1・2ホールの方向へ進んでいく。ただ人がいすぎるので進むスピードはとにかく遅い。。

 

 

11:05

西1・2ホールの入り口があるフロアに到着。もうめちゃめちゃ漏れそうで、大きくないイチモツの先端まで尿が到着している状態だった。

トイレを探すと、近い場所にあったのだが、そこにも長蛇の列が…。男性向けジャンルが多い日だったこともあり、男子トイレはとても混むことは想像していたものの、40人近く並んでいたのではないだろうか。最後尾の人が、準備会が用意した「トイレ(小)」の札を持っていたので、それを受け取り並ぶ。にしてもサークルが使ってるのと同じ書式の札だった。

回転は早くどんどん進んでいくものの、やはり人数が人数なので多少時間はかかる。約15分ほど掛かった頃にようやく小便器へたどり着いた。チャックを下ろした瞬間に尿が出た。これは己の意思で出したわけではなく、タンク的な物が限界を迎えて溢れ出たのである。辿り着くのが、チャックを下ろすのが1秒でも遅かったら惨劇が引き起こされていたところだ。九死に一生を得た。

 

 

11:20

危機から脱し、目的のサークルへ向かう。一番欲しかったサークルへおしくらまんじゅう状態の場内を進み、辿り着いて購入。

次に、なんとなく行こうと思っていたサークルへ向かうことに。アニメの2期制作が決まった漫画作品「五等分の花嫁」の同人誌を出しているサークルである。普通は1サークルにつき長テーブルとパイプ椅子2脚が与えられるのだが、このサークルは壁側に配置される所謂「壁サークル」であり、準備会から事前に客数が多いと判断され人が多く並べるようにとより長めの机と広めのスペースが用意されているのである。ただ人気サークルとはいっても、前日に調べた時に「なんとなく良さそう」というくらいで行くことを決めた程度で、自分は存在を知らないサークルだった。参加するサークル数は4日間を通して3万を超えるため、人気サークルでも調べないと存在すらわからない程である。

スペースに着くと、そこにいる横に2人ずつ並んだ20人近くの列の一番後ろに「列の途中です」の札を掲げた参加者が。人が多すぎるため分断され、別の場所に列の続きがあることを知らせ、同時にサークルの人気をも示しているこの札。30分近く並ぶことを覚悟し列を探す。

すぐ隣にあるホールの出口を進み、館内のフロアで列の続きを探す。すると近くに100人ほどの列を発見する。いや待て、100人!?!と人数の多さに心の中で焦りながら最後尾を目指すが、その列の一番後ろにはまた「列の途中です」の札が……!

まだここから列あるんかい!!と再度絶望的な気持ちに…。魔界村のクリアしたのに腕輪持って2週目もやってこいって言われた時のアレ。

人々が行き交う別の出入り口を挟んだ反対側に列の続きがあった。ざっと200人近くはいただろうか。……いや200人!?!?!さっきより増えとんがな!!!というわけで予想待ち時間を1時間に修正。。

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携帯のメモで描いたイメージ図。青いのが待機列ですね。

 

 

11:50

列に並ぶこと20分。列がほとんど進まない。前で何かトラブルでも起きているのかと思うほどだ。暇なのでスマホをいじる。入場前の列と違いネットへの接続はある程度できるようになったが、ワイヤレスイヤホンはやはり周囲のイヤホン等の電波と干渉してしまうのか、音がブツブツと切れる状態が続いていた。なのでラジオも聴くのをやめる。ひたすらネットサーフィン。

 

 

12:30

並び始めて1時間。予定ではこの時間には買えていたはずだが、未だに列に並んでいた。そして進み具合が本当に遅かった。それでもなんとかこのくらいの時間に列は移動し、上のイメージ図でいうと一番下の列から通路を挟んで上の列に動くことができた。ただ、朝から立ちっぱなし&人混みのせいもあってとにかく疲れた。この時点でものすごい帰りたさが心を襲っている。なんで休日にこんな疲れなくちゃならないんだという気持ちもどんどん出てきてる。

 

 

13:00

並び始めて1時間半。上の方の列に行けたはいいが、ここも進みが遅い…。そしてコミケでは、会場内で食事ができるようにいろんな出店があるのだが、この長蛇の列の中でケバブ屋が肉と濃いソースの臭いを漂わせ、何これ罰ゲーム??と思わざるを得ない状況に。

 

 

13:15

ようやくサークルに一番近い列へと移動できた。約300人が並んでいたとはいえあまりにも時間がかかっていたが、その理由がサークルの様子を覗いて理解できた。

普通のサークルは、本だけを頒布している場合、本1冊を渡し金銭を受け取るという動作で終わるため1回の買い物に10秒もかからない。だが、大手のサークルを中心に「新刊セット」を準備していることが多い。本に加えてキーホルダー・タペストリー・色紙などのグッズを袋に詰めて売るスタイルだ。今回訪れたこのサークルもこの新刊セットで頒布をしており、注文を受けてからその場で紙袋(またはケース)に詰めるという流れのため、1回につき1分以上かかってしまっていたのだ。壁サークルということもありレジはお2人で対応されていたものの、セットが数種類存在していたこともあり、袋に詰める作業もかなり複雑だったようだ。

尚且つ、このサークルでは今回僕が買おうとした五等分の花嫁に限らず、超人気作品「ご注文はうさぎですか?」「まちカドまぞく」の新刊セットも頒布しており、特に後者は最近アニメ化され人気が急上昇していたこともあり列の延伸化に拍車をかけていたのだった。

 

 

13:20

なんとかレジに到着……。ここまで並んだのだから、アニメ観てないけどまちカドまぞくの新刊セットも買っちゃおっかな、とも思ったが、1冊でも多く本当にまちカドまぞくが好きなファンに行き届いた方がいいだろうと思いやめた。五等分の花嫁新刊セットを購入、並んだ時間は約2時間。ここまで並ぶとはマーーーージで予想してなかった。

 

 

13:30

死ぬほど疲れた。いつもなら評論・情報ジャンルに行って、日本のあらゆるラーメン店のレビューを載せた本だったり、消波ブロックの写真集だったり、緊急時に食べられる虫の本だったりの少々変わった本を見て回るところなのだが、今回の評論・情報島はかなり離れたところに位置していることもあり、そこまでのスタミナがもう残っていなかった。もう10分ほど近くのサークルを回った後、今すぐにでも座りたかったのでホテルへ帰ることに。ゆりかもめ東京ビッグサイト駅から新橋駅へ移動。奇跡的に座席へ座ることができ、5時間ぶりの休息の時間といったところだろうか。

 

 

14:10

新橋駅へ到着。朝にコンビニのチキンを食べただけでこの時間まで何も食べていなかったので、早速昼食を取ることに。どこにしようかと悩んでいると、前日の飲み会で「『カレーは飲み物。』という店が美味しい」と聞いたことを思い出す。新橋駅近くのビルの中にあるとのことで、早速向かうことにした。

 

 

14:15

ニュー新橋ビルに立ち入る。方向音痴な僕は地下1階という情報を頼りに内部を彷徨うも、なかなか辿り着けず。地図を参考にして5分かけて店に到着する。

カウンター席のみの店舗となっており、何も考えず座ってしまったのだが、即座に店員から「食券の方お願いします」と言われる。すみません。頭の中で「疲れてるからね、しょうがないね」といううんちな言い訳をブチかましながら食券機に。見ると黒カレーと赤カレーの2種類があり、黒カレーを選択する。赤カレーがどんなカレーなのか知らないけど多分辛いんじゃないかと推測する。多分ね。根拠もなんもないよ。(つって調べたらトマトベースのルーらしい。でも辛口は辛口みたいなので間違っちゃいない。ほら見たことか!誰に言ってんだこれ?)そしてライスの量も選べるのだがこれは普通盛りでも大盛りでも山盛りでも値段は変わらない。初めての店なので、とりあえず大盛りで。いや初めての店って理由なら普通は普通盛りだろと心の中でセルフツッコミをするも「普通は普通盛り」というややこしい文言が錬成されてしまったので取り下げる。

席につき食券を出すと、10種類の無料トッピングのうち3つを選ぶことに。選んだのはコーンマヨ・味玉・ガーリックチップ。5分ほど待つとカレーが目の前に現れた。

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口当たりは優しいながらもスパイスが効いていて美味しいカレーだった。ちなみに、あまりに腹が減っていたので、写真を撮る前に一口食べてしまった。てへぺろ

 

 

14:40

もうホテルへはチェックインできるのでそのまま向かおうとも思ったが、前日の朝にカツ丼が食べられなかったことを思い出した。朝はコンビニチキン1本で済ませているため、まだ胃袋に余分なスペースはあるはず。ということでカツ丼、食べまーーーーーす!!

と心の中でもりやすバンバンビガロをキメながら、かつやに入店。お昼のピーク時間はとうに過ぎているはずなのに、店内はほぼ満席。少々驚きつつも席につき、一番量の少ないカツ丼(梅)を注文。

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安定の美味さである。とびきり美味しいわけではないこのチェーン店ならではの庶民的な味が非常に落ち着く。これとガストのチーズインハンバーグはザ・チェーン店の味なので永久に無くならないでほしい。無くなった瞬間にこの世から安らぎ成分がだいぶ減ってしまう。

 

 

15:00

ホテルに到着。カレーとカツ丼を食べて心も腹も満たされたが、肉体的な疲労は残ったままなので、しばし休憩。ここで当日のコミケの戦利品を振り返ってみる。

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この6点。「ご注文はうさぎですか?」の世界に電子マネー決済の波がやってくる同人誌はとても面白かった。そして裏筋侍さんのR18同人誌は絵もさることながら話の展開も非常に素晴らしかった。残りの五等分の花嫁について、R18なのか否かは画像を見て察してほしいところである。

 

 

15:10

椅子に座っていたら眠気が襲ってきたため、ベッドに横たわる。18:30開始のアメトーーク5時間SPをゆったり観るべく、テイクアウトで晩飯を買ってきて、シャワーを浴びてから万全の体制で食べようと考えた。そのためには17:30に起きれば丁度いいのではと思いアラームを設定して就寝。

 

 

18:00

目覚めたら、想定していた時間を30分も過ぎていた。早くメシ買ってこないと……と急いで着替えてホテルを出る。

 

 

18:20

ホテルに舞い戻る。夕食として用意したのはこちら。

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みんな大好きケンタッキー。ボックスなるセットメニューで注文。中身は和風チキンカツサンド・骨無しケンタッキー・ポテト・ドリンク・アップルパイ。これだけ入って890円である。単品で買えば結構な値段になるがそれを考えればだいぶ安いと思われる。帰りにコンビニに寄り、アーモンドチョコを購入。これで良し……と思った矢先に、この旅行中ずっと野菜をまともに食べていないことに気付く。ということで別のコンビニにまた寄り、コールスローサラダを購入。皆さん知らないかもしれないですけど、こんなに食べても最後にコールスロー食べたらカロリーゼロなんですよ。知ってました?

 

 

18:25

ものの数分でシャワーを終え、髪を乾かし、アメトーークに間に合わせる。この一連の僕の動作めっちゃ速かった。スピーダー使ったんかってぐらい。マジで。

 

 

18:30

買ってきた晩飯に手をつけ始めたところでアメトーーク5時間SPがスタート。最初は家電芸人。宮迫さんの枠に今田さんが登場するというそれだけで楽しくなりそうな予感があるキャスティングだが、まさに楽しかった。司会もゲスト側もできるのマジで最強なんじゃ。でも途中でゲストがした話を全く聞いてなくてツッコまれるシーンが2度もあったことがちょっと驚いた。そういうところ凄くしっかりしてる人のイメージだったので。

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そして家電芸人の時はいつも家電量販店風のPOPがスタジオ中に貼られているが、今回は宮迫さんのイラストがカエルに置き換えられていた。そのカエルも「宮迫です」をやっている芸の細かさ!
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……とか思って見てたらとあるシーンで宮迫さんのイラスト普通に出てきちゃうというね。

最後は頭で念じて操作する中国製のドローンを劇団ひとりさんが紹介するも、買ったはいいものの法律の関係で日本では飛ばせない。ということで自腹で中国まで赴き実際に飛ばす映像を撮ってくる、という異常性をとことん見せつけてきたのはめちゃめちゃ面白かった。

次のパートはさんまvsお笑い第七世代。内容自体も面白かったし、EXITの「さんまさんは『実は真面目』的なイジリをせず最後までチャラ男でいさせてくれる」という旨の発言はとても良かった。

3つ目は運動神経悪い芸人。毎年年末に決まってやっている企画なので個人的にはマンネリ気味。3年に1度くらいの頻度ならもっと楽しく見れるかもしれないけど。だがしかしザブングル松尾さんのはガチすぎて全部面白い。あと東京03豊本さんの安倍総理も素晴らしい。

最後はアメトーーク大賞。今放送中のバラエティ番組のひな壇で一番豪華と言っても過言ではないメンツ。しかし今回は裏番組にずっと出てた有吉さんが他の企画も含めて不在だったのがちょっと残念。それでも面白いシーンをかき集めたVTRとスタジオメンバーのやり取りでずっと面白かった。「行くとひとり」「蛍原軍手イボイボ」で流行語大賞・反省大賞どっちも取っちゃうホトちゃん流石すぎる。宮迫さんがいると1回の収録で1ボケまでルールが発動してしまうので、今後復帰することがあればぜひそのルールは撤廃してほしい。

残り十分少々を残してチャンネルを切り替える。

 

 

23:40

クイズ☆正解は一年後2019が始まった。今年はこれまで放送がなかった関西地域でも同時ネットされるということで、TLの関西のお笑い好きの方のツイートも見ながら楽しめるなと思いながらスタートした番組のオープニングは、いつもと違って生放送のスタジオが映し出される。しかも司会者・回答者ともに座敷に座っている異例のスタイル。何事かと思い淳さんのセリフを待つ。聞けば、年始の時点では想像もしていなかったこと(出演者の亮さんが関与していた闇営業問題)が起こった影響で、1月に収録した映像が一切使えないとのこと!というわけで趣向を変え、テーブルにおつまみと酒を並べて忘年会スタイルでお送りすることになったという残念すぎるお知らせ。

ボケ回答も入り乱れるただただ楽しい予想ブロックが見られないという、番組の根本的な見所がごっそり奪われた状態に絶望するしかなかった。それでも静止画や1月のスタジオ以外の映像は使えるらしく、的中した回答はなんとか振り返ることができたものの、やはり来年のお祭り騒ぎのような勢いは無かった。スタジオメンバーはどんな状況でも盛り上げてきたベテランだらけであるため要所要所で笑いが起きる場面はあったし、クロちゃん自宅中継など仕掛けも用意されていたけど、矢作さんが放った「何もかもやりづれぇよ!」という発言が全てだと思った。

7月の宮迫さん&亮さんの会見の直後、演出の藤井さんはTwitterで正解は一年後の公式HPアドレスと「今のところ出演者に名前載ってます」「ちょっとした罰用意して待ってます!!」とツイートしていたし、11月ごろまで本当にHPに名前が載ったままだったため、編集でうまいこと亮さんを切ったり、水曜日のダウンタウンの「隠せば引っ張れる説」のように「謹慎芸人 R」と亮さんの顔にテロップを被せて処理するのでは?と思っていて、12月初旬にHPの文言が変わって出演者情報も削除されてはいたけどまさか1月の映像が全て使えないとは思ってもみなかった。スタッフの皆さんとしても放送するつもりは絶対あっただろうし、視聴者も見たかったし、出演者の方々も消化不良となっていて重い空気が流れていたのがとても残念で印象的だった。

映像が使えない理由は特に明言はされず。スポンサーNGなのか編集にかかる予算なのかTBS社内でのガイドラインに違反する何かがあったのか、もうこれはわからないしどこかで折り合いがつかず放送できなかったことには変わりない。直前までやっていたアメトーークが、宮迫さんがいた時のスタジオ映像をうまいこと編集して流していたのを見た直後だったので、余計にもどかしい気持ちでいっぱい。来年は普通に流してほしい!!頼みます!!

 

 

25:59

正解は一年後のショックが、番組終わってもずっと残っていて、「さよならたりないふたり」が始まっても全然頭に入ってこなかったのでテレビも照明も消す。寝るのに結構な時間がかかった。おそらく3時半過ぎに就寝。

 

 

12月31日(火)

07:30

おおよそこのくらいの時間に起床。起きてすぐフジモンさんと木下優樹菜さん離婚のニュースが飛び込んできて、フジモンさんお疲れ様でした……と思った。事務所総出でケアしてあげてほしい。

 

 

09:25

二度寝したりスマホいじったり支度したりしてこの時間になってしまった。チェックアウトをし、スーツケース含め全ての荷物を持ってホテルを出る。

 

 

09:35

この旅行で2度目の富士そばへ。朝からカロリーが欲しくなりカツ丼を注文。

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24時間いつ行っても出してくれるというのは魅力だが、写真には写っていないところにスープがある。富士そばではカツ丼を頼むとスープも出してくれるのだが、僕はこのスープの存在意義に疑問を抱いている。これ、いる???中に入っているワカメが好きではないので、口の中を100%カツ丼の美味しさで満たしたいところにスープがあるおかげで阻止されてしまう。まあ別にいいけども。

食べ終わり、ゆりかもめで新橋駅から東京ビッグサイト駅へ移動。

 

 

10:15

ビッグサイト駅で降り、歩いて一般待機列へ。最後尾は前日よりも遠い場所だが、すでに開場時間ということもあり待ち時間は前日より少ない。ただそれでも夢の大橋へ待機している時間が数十分あったのだが、大晦日とは思えないほど暖かい!暖かすぎる!どうやらこの日の東京都の最高気温は18℃だったらしく、そこに快晴の中燦々と差し込む日差しが加わったものだから想像以上に暑くなってしまい、着ていたコートを脱いで待機することに。

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いつもならトートバッグのみかリュックのみで参加するが、ホテルからチェックアウトしてしまい荷物の置き場所がなかったため、スーツケースをガラガラと引いて移動することに。周囲の人に明らかに迷惑をかけつつも、コミケ場内に預ける場所があるためそこまでは我慢することに。

 

 

11:15

このぐらいの時間になんとか入場。相変わらずおしくらまんじゅう状態の場内を進んで、いつも荷物預かり所がある方向を見ると、列から外れなければ辿り着けないことに気づく。やっとの思いで列から出て、この先の荷物預かり所に行きたいと近くにいた準備会スタッフに質問。すると、「そこに向かう途中で逆走不可ポイントがあるため、荷物を預ける場合はまた列に並び直してもらわなくてはなりません」と衝撃的な事実が告げられる……!!

この人だらけの一般待機列にもう一度並び直せというのか……!!最後尾に戻るだけでも時間がかかるのにそこから1時間以上………並ぶ……!?!?荷物預けるだけなのに……!?!ってか何故逆戻り不可なんだ…………。。

流石にもう一回並び直すのは無理だと判断し、人だらけの中で周囲の参加者には申し訳ないがスーツケースを引いたまま移動することに決めた。しかし場内は何度も記しているように人だらけ。常に人と接触しながら移動している状態のため、スーツケースがぶつかりとにかく邪魔になる!移動するだけで精一杯のため、なんとなく行きたかった程度のサークルは諦め、照準を1箇所に絞ることに。

そのサークルの名は「スプーキーE」、あのハライチ岩井さんのサークルである。岩井さんが書いたコント台本を人気男性声優が演じる「岩井勇気のコントCD」の最新作を、岩井さん自らサークルに立って頒布している。過去に何度か直接訪れたことはあるのだが、今回は個人的に以前と違う点が。それは、前回訪れた時以降に、僕がハライチのターン!を聴き出しているということだ。それまでは「『アニメ好き芸人』『腐り芸人』という側面を持った面白い芸人さんに会える」という動機が強かったのだが、ちゃんとラジオを聴くようになってからは「好きなラジオパーソナリティに会える」というさらに強い目的が乗っかったのだ。

ということで、スプーキーEのある西3・4ホールへ。どのようにして向かうのかも、何度一般参加してもよくわからないまま看板の指す方向に進み、ようやくスペースの場所「西A50b」に辿り着く。

見ると前に3人ほど女性客の列が。それもそのはず、コントを演じているのは鈴木達央さん・前野智昭さんという人気作品に数多く出られている人気声優のお二人。後ろにも女性を中心とした声優ファンがたくさん訪れる中、この流れでは数少ないターンリスナー、通称「ターンくん」である僕のような人は少しばかり珍しいのかもしれない。

そんなことを考えているとすぐ僕の番になった。コントCD最新作をくださいと伝えると「2000円になりまーす」と岩井さんが喋る!!いや当たり前なんだけどね!でもいつもイヤホン越しで聴いてる声が直接聞こえると不思議な感覚。お金を渡しCDを受け取って、「あ、ターンくんです!」と僕が告げる。知らない人が聞いたら意味のわからない自己紹介になっていそうだが、「ターンくん」を言い出した張本人である岩井さんはもちろん把握していて「あ、ありがとうございます!」と返して頂いた。それに続いて「年越し特番も聴いてくださいね〜」と、ダイレクト番宣もして頂いた!「今日ですもんね?聴きます聴きます!」と返事をしてその場を去る。大晦日の夜は家族とリビングで過ごすためリアルタイムで聴けないことは確定していたのだが、のちにタイムフリーで聴いた。24時台三兄弟が揃って(うしろシティはずっと別スタジオだったけど)とても楽しかった。

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いやーーー、岩井さんに会えてよかった。他のサークルは全て諦めているので、岩井さんに会うためだけにゆりかもめ乗って待機列並んでたようなものだ。またスプーキーEの参加時は絶対に訪れたいと思った。

ここから20分かけて、どうにかしてビッグサイトから脱出。ここから出るだけでも精一杯。ゆりかもめで新橋駅まで向かい、山手線で東京駅へ。

 

 

12:20

東京駅に到着。そのまま新幹線に乗り換える。乗り換え用の改札を通ると、そこにもおびただしい数の人が!券売機を目指そうにも、人がいすぎてどこが券売機なのかすらもわからない状況。じわじわとしか動かない列に従って、ようやく辿り着いた券売機で浜松駅までの自由席券を確保する。

 

 

12:40

新幹線のホームに到着。13:03発のひかり号に乗れば14:30には浜松に着く。始発の東京駅なら20分ぐらい前に行かなきゃ……と思いなんとか想定していた時間にはたどり着いたものの、時すでに遅し。自由席の号車にはもう50人近くの列にができているではないか!それも1つの号車の前方・後方どちらの入り口にもそれほどの人数が列を成している。違う自由席号車はどうなのだろうと向かおうとするも、行列に干渉してしまうため物理的に通れない。コミケ終わったのにまだ人混みに突入しなきゃなんねえのかよ!!!という心を一旦落ち着かせ、この便は諦めようと誓う。

 

 

13:00

ひかり号の新幹線に乗客が乗り込む。ドア前の待機列には、13:26発のこだま号を希望する乗客が並ぶ。その先頭は僕。もう勝ち確。ここで数十分並べばあと乗車中の2時間は座りっぱなし。楽園。

 

 

13:20

数分前にすでに到着していたこだま号の新幹線の清掃が終わり、乗客が乗り込む。どれだけ先を倒しても怒られないでお馴染みの一番後ろの席を確保し、上棚にスーツケースとリュックを置き、発車時刻を待つ。radikoのタイムフリーでナインティナイン岡村隆史オールナイトニッポンを再生しだした頃に発車。

 

 

14:00

乗客でいっぱいの中、座席のリクライニングをマックスまで倒し優雅にくつろぐ僕。そんな時ふと後ろを振り返ると、なんと壁と僕の席の間のわずかな隙間に男性客が!!ビックリして、さぞ辛いだろうということで少しリクライニングを緩め、倒す角度を少なくする。イヤホンをしていたので存在に気づくことすらなく申し訳ないと思ったものの、よくこんな狭いところに入る気になったなとも。片岡鶴太郎じゃあるまいし。

 

 

15:20

浜松駅に到着。朝から何も食べていなかったのでコンビニでサンドイッチを買い、迎えに来てくれていた親の車に飛び乗る。

この4日間の疲れがドッと出てきて、体をシートにピッタリと密着させ座る。帰ったら寝よう……そんなことを考えていると、両親から驚愕の事実が伝えられる。

晦日は、姉の夫婦・兄の夫婦と子供が実家である我が家を訪れ、みんな揃って夕食を取り、そのまま姉夫婦は泊まり兄夫婦と子供は帰宅するという予定だった。そんな中、当日になり兄が母に「俺らも泊まってくわ」と連絡を入れたのだという。しかし、それを受け入れると泊まれるスペースが無くなってしまう。現在あるのは僕の部屋・両親の部屋・元々姉が使っていた部屋(今は空き部屋)。空き部屋に姉夫婦が泊まるということで落ち着いていたのだが、兄夫婦と子供が泊まりたいとなると話が変わってくる。両親で相談した結果、両親の部屋に兄夫婦と子供が泊まることとなった。その場合、弾き出された両親はどこで寝ることになるのだろうか…?

……そう、僕の部屋である。

僕はベッドで寝て、わずかなスペースに布団を敷き、そこに両親が寝るのだという。

 

 

 

いやいやいやいやいや!!!ちょっと待ってくださいよ!!!!!!

物散乱してるきったねぇ部屋よ!!人を受け入れる場所じゃないよ!!!寝るなんてもってのほかよ!!!!寝れる状態に持ってくには片付けが必要だ!!!片付けするには動かなきゃ!!寝れないじゃん俺!!!!ウワーーーー!!!!

そんでもって親が俺の部屋で寝るの!?!?絶対やだ!!!!大晦日の夜は買った同人誌と年末年始セールで手に入れたFANZA動画でシコるって決めてんのよ!!!!!!できねえじゃん!!!!新春初シコりがよお!!!!!!!!!!もう空気読めや兄貴!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

とかなんとか心の中で思ったけど、決定事項と言うのでしょうがない。帰宅し、テンションが死ぬほど下がりながらさっさと片付けをし、紅白歌合戦を待つのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、こんな感じの年末でした。ただただ長いだけの文章になった気がしますね。

亮さんの影響で正解は一年後がああなってしまったことについては未だにショックなんですが、2020年はどうなるのかなーと思っていたら、年が明けた1月10日にこんなニュースが。

 

https://twitter.com/owarai_natalie/status/1215491846354300929?s=21

 

こりゃもう、ちょっとした罰を与えなきゃダメですね。

 

 

 

ということでまたお会いしましょう。